よく晴れた3/10-11の週末に『早春の熊野古道・大雲取越&小雲取越』に行ってきました!
今回はお客様おひとりだったので、ご都合をお伺いして、3/10(土)早朝発で行ってきました。
車を那智駅に駐車し、バスで大門坂まで。そこから那智大社に向けて歩きます。
空が真っ青!那智の大滝もよく見えます。
2月に下見に訪れたときは登山者が多かったのですが、今回1日目の大雲取越を歩いていたとき、今までに経験したことのないくらいに山の中がシーンとしていて無音でした。
風の音も沢の音も、鳥の声も聞こえず…。なんだか不思議な感覚にとらわれました。
これが聖地・熊野の雰囲気なのかもしれません。
1日目は小口まで。
2日目は小雲取越を歩きます。
朝、熊野川沿いに雲海ができかけていて、白龍のようでした。昔の人はこういう景色を見て、龍神伝説等が生まれのかと想像してしまいます。
小雲取越は昨日とはうってかわって、山が賑やかな雰囲気。
雑木林が多いからでしょうか。
2日間の山トリップ、無事終了☆
ここからはバスで車まで戻り、帰り道に新宮市街地の老舗のお煎餅屋さんとパンと洋菓子のお店に寄り道して帰路につきました。
お天気に恵まれ、充実した2日間でした!
※熊野古道、ご興味のある方は問い合わせページよりお問い合わせください。プライベートガイドも承っております。